年末年始の休暇が短かかったため、正月は富山で過ごし、新潟には別日程で行くことに。いつものように北陸新幹線で燕三条に向かったのだが、山を越えたらご覧のありさまで、新潟では風雪と寒さに悩まされることとなった。

車中では、東京駅グランスタ売上No.1の「イベリコ豚重」をいただく。

車で移動するのが困難なほど視界が悪かったので、弥彦線と越後線を乗り継いで岩室温泉へ。

この日は義父の計らいで岩室温泉「ゆもとや」に宿泊。吹き抜けのロビーには三条名物「六角凧」が飾られていた。

のど黒の塩焼きや越後牛ステーキなど、贅沢な夕食をご馳走していただく。泊まらせていただいたお部屋も素晴らしく、露天風呂で味わう岩室の湯も最高だった。

翌日は早めに起床。晴れていたので、雪景色をしばし眺める。

ホテルの中庭では、雪が池に流れ込んでいた。

雪と竹林の組み合わせが素敵。

あっという間に時は過ぎ、東京に戻る時間。Maxときの車体には、上越新幹線開業30周年を記念した、Suicaペンギンのご当地ラッピングが施されていた。

自宅に戻り、おみやげにいただいた「大吟醸 宝山」をちびり。創業130年の歴史を持つ宝山酒造自慢の酒だけあって、端正な味わいで飲みやすかった。