日光旅行

2013.07.21  渡邉達朗

出版健保の保養施設「つがのき」
昨年訪れた京都「すみのくら」がとても良かったので、今年も出版健保の保養施設を利用することにした。

スペーシア日光
新宿でスペーシア日光に乗車。ビュッフェのカーブ壁面にでっかいソラカラちゃん発見。

すき焼きチャーハン弁当
車中のお供は、小淵沢の老舗駅弁・丸政が広東料理の名店・山水樓と共同開発したという「すき焼きチャーハン弁当」。冷たいチャーハンが意外と美味しく、ワサビを加えると味が変わるのも面白かった。

東武日光
東武日光に到着。まずは荷物を置きに宿に向かう。

出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
稲荷川を渡ってしばらく歩くと、出版健保の保養施設「つがのき」に到着。門を入ると広々とした前庭があり、緑豊かでとても美しい。英国調の本館建物も落ち着いた風情で好印象だった。

神橋
身軽になったところで、まずは一番近い神橋へ。大谷川に架かる朱塗りの橋はやはり綺麗だ。

世界文化遺産
輪王寺の三仏堂
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
続いて、虫駆除で立ち入り禁止になっている輪王寺の三仏堂横を通り、世界文化遺産・日光東照宮を参拝。徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社だけあって、見どころも多い。朱色の五重塔、神厩舎の三猿、三神庫、陽明門、眠り猫と巡り、最後に鳴き竜の声を聴いた。いたるところで商売しているのが、仕方ないとはいえちょっと気にかかる。

二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社
二荒山神社の方は、大鳥居をくぐり夫婦杉と拝殿にお参りした後、拝観料を払って神苑に入る。樹齢700年の巨大な御神木や、恒例山に涌く薬師霊泉と滝尾神社の酒の泉を引き入れた二荒霊泉など、パワースポットがいっぱいあるせいか非常に女性が多い。運試し輪投げの結果は……ええと、次に行こう。

ゆばラーメン
小腹が減ったので、近くの定食屋にふらりと入店。つい興味本位で「ゆばラーメン」なるものを頼んでしまった。

輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
輪王寺大猷院
この日最後に訪れたのは、三代将軍・家光の廟所「輪王寺大猷院」。遺言により東照宮を凌ぐことのないよう規模・細工とも控えめに造営されたとのことだが、黒と金を基調とした装飾は東照宮より豪華絢爛な印象を受ける。仁王門、二天門、人界庭園、夜叉門、唐門、拝殿・相の間・本殿、皇嘉門、どれも見事だった。

出版健保の保養施設「つがのき」
階段の上り下りなどで結構疲れたので、今夜の宿「つがのき」に戻る。部屋は広めの和室で、窓からの眺めもよい。畳みに寝転がると起きれない気がしたので、先に一風呂浴びてサッパリしてきた。

出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
晩御飯は京都「すみのくら」同様ボリュームたっぷり。肉や魚だけじゃなく、ちゃんと湯葉を使った料理が出てくるあたりが嬉しかった。

出版健保の保養施設「つがのき」
出版健保の保養施設「つがのき」
二日目。旅先で入る朝風呂は実に気持ちいい。ロビーからの眺めもいいのだが、大浴場のジェットバスに浸かりながら見る中庭の緑も素晴らしかった。

金谷ホテル
金谷ホテル
金谷ホテル
金谷ホテル
金谷ホテル
宿をチェックアウトし、まず最初は現存するリゾートホテルで日本最古の歴史を誇る「日光金谷ホテル」へ向かう。1873年創業だけあって、館内は東照宮を模した彫刻やレトロな調度品が溢れており、歴史の面影に浸ることができる。何かここに因んだものをお土産にしたくなったので、クッキーとバウムクーヘンを購入した。

霧降高原のキスゲ平
霧降高原のキスゲ平
霧降高原のキスゲ平
続いては霧降高原のキスゲ平を散策。残念ながら今年は散るのが早く、一面に咲いている様子を見ることは出来なかったのだが、霧に包まれた高原に咲くニッコウキスゲが見られたので良かった。

とちぎ霧降高原牛カレー
有機栽培豆珈琲
レストハウスでいただいた「とちぎ霧降高原牛カレー」は絶品。有機栽培豆珈琲も美味しく、満足度の高い昼食だった。

山のレストラン
山のレストラン
霧降の滝
霧降の滝
霧降の滝
霧降の滝
日本三名瀑のひとつ、霧降の滝を鑑賞。観瀑台まで続く遊歩道や、手前にある山のレストランもいい雰囲気だった。

日光号
行きはスペーシア日光、帰りは普通の日光号と乗り比べ。

日光鱒鮨本舗の駅弁
日光鱒鮨本舗の駅弁
車中のお供は、日光鱒鮨本舗の駅弁をいただくことに。富山名物なので鱒鮨は食べ慣れているのだが、日光のは酢飯の間に湯葉がミルフィーユ状に入っていて面白かった。

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旅行・観光, 栃木