知人であるかかし朝浩氏の新作がようやく手に入った。ガムコミックスは手に入りにくいなぁ。歴史ものというと、どうしても堅苦しいイメージが沸くのだが、この作品はお高くとまった感じが全くしない。かといって歴史背景をないがしろにしているわけでもなく、漫画として読んで面白くなるように工夫が凝らされていて感心した。
この作品を描くにあたって、新しい手法や題材にきちんとチャレンジしている点は個人的に見習いたい部分だ。昔の絵柄と変わったが、この作品には合っていると思う。なお、清少納言はツンデレといいつつ、ベタベタした部分が全くない。この辺りは2巻以降に期待というところだろうか。
2007/08/07 at 21:35
歴史ものは大好き。
漫画ネタといえば、
まだしおんの王、読んでないな〜