日本料理・江戸前鮨を昭和2年の創業から守り続けてきた「旭鮨総本店」屋号の旭は、創業者の高野勘次郎が大正5年に足袋屋「旭屋」の看板を掲げたのが始まり。荻窪ルミネにある店舗は職人仕事を堪能できるカウンター席のほか、窓際の明るいテーブル席や個
角川映画祭「犬神家の一族」
角川映画誕生40年記念企画「角川映画祭」が7月30日から全国で順次開催された。「人間の証明」「蘇える金狼」「野獣死すべし」「魔界転生」「セーラー服と機関銃」「蒲田行進曲」「幻魔大戦」「探偵物語」「時をかける少女」「ぼくらの七日間戦争」な
大迷宮
「あっ、ベッドの天井が!」滋の叫び声に振り向いた謙三は、思わず息を呑んだ。剣太郎少年が寝ている箱形ベッドの天井が、音もなく降りてきたのだ。二人は慌てて剣太郎を助け出そうとしたが、もう遅かった……。サイクリングの途中、夕立にあった立花
ふるさと納税 2016
ふるさと納税した山形県天童市から、最高級ランクの「秀」を選りすぐった黄金桃5kgが送られてきた。別名マンゴーピーチと呼ばれ、濃厚な甘さと南国フルーツのような味わいが人気なのだとか。希少品種のようなので、いただくのが楽しみ。
怪獣男爵
瀬戸内海の真中に男爵島という離れ小島がある。全島が赤松に覆われているが、島の中ほどに西洋の古城のような奇妙な建物があり、まわりには一種異様な妖気が漂っていた。八月のある午後、一艘のヨットが男爵島の沖合いを走っていると突然、黒雲が広が
うなぎ川勢
早稲田通りで四半世紀、伝統の味を守り続ける老舗「うなぎ川勢」。 静岡吉田町から仕入れた鰻を丁寧に蒸し、明治の時代より受け継がれる自家製のタレに何度も浸けたあと、火力の強い紀州備長炭でじっくり焼き上げるこだわりの
大妖怪展
夏休み最終日は、江戸東京博物館にて開催されている「大妖怪展」を鑑賞。朝イチで行ったので、それほど混雑に巻き込まれずにすんだ。 大好きな鳥山石燕の「画図百鬼夜行」はもちろん、伊藤若冲「付喪神図」、葛飾北斎「百物語
富山帰省 2016.8
今日から夏休み。北陸新幹線かがやきに乗り、奥さんと富山へ帰省する。 車中のお供はつばめグリルDELIの新メニュー「特製牛めし」。つばめグリルのハンブルグステーキに使用している黒毛和牛を特製のたれで柔らかく煮込んで玉ねぎ、しらた