神楽坂 ENGINE

2015.04.02  渡邉達朗

神楽坂 ENGINE
神楽坂 ENGINE
神楽坂の路地裏にある「ENGINE」は、赤坂の名店「中華うずまき」で7年間シェフを務めた松下氏が独立し構えたお店。

神楽坂 ENGINE
神楽坂 ENGINE
神楽坂 ENGINE
神楽坂 ENGINE
神楽坂 ENGINE
担々麺と黒酢酢豚が食べられるランチコースが人気で、黒酢たっぷりの酢豚はお肉がやわらかく、濃厚なタレはおこげと相性抜群。叉焼たっぷりの炒飯もパラパラで美味しく、最後に登場した桜ソースの杏仁豆腐も素晴らしい。コンセプトは「和の素材を中華に変える店」だけあって器も素敵だった。

神楽坂 ENGINE
夏しか食べられない平日限定メニューの「冷やし中華」は、特製胡麻ダレで和えられたゴーヤやグレープフルーツ、蓮根、トマト、水茄子といった具材がまず面白い。平打ち麺の下には甘酸っぱい醤油ダレが敷かれているため、自分でいろんな味の組み合わせを楽しめる。一皿で胡麻ダレと醤油ダレ両方味わうことができるハイブリッド構成は一食の価値あり。グレープフルーツの清涼感が印象的な、すごく美味しい冷やし中華だった。

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神楽坂 ENGINE

2015.4.2

中華料理, 神楽坂