いきものとイラスト

2018.04.25  渡邉達朗

いきものとイラスト
Suicaのペンギンやカクカク・シカジカ、チーバくんの生みの親として知られるイラストレーター坂崎千春。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業し、ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーを経て、1998年よりフリーのイラストレーター・絵本作家として活動を始め、今年で活動20年目を迎える。

そんな坂崎千春の集大成ともいえる新刊「いきものとイラスト – キャラクターデザインから本づくりまで。」が昨日発売されたので、さっそく読ませていただいた。本書は世代を問わずに愛される坂崎千春の「いきもの」を描いたイラストやキャラクターをフィーチャーし、いきものをどう見て、どうイラストとして落とし込むかなど、テクニックや想いをたっぷりと詰め込んだ一冊になっている。

今まで手がけた数多くの作品や描き下ろしイラストが数多く収録されており、どのページもかわいくて見応えたっぷり。いきものを描く3つのこだわりとして、「シンプルに単純化」「バランスのよい擬人化」「基本は静かな表情」という3つのポイントを紹介されているのはなるほどという感じ。個人的に好きな「白黒さんいらっしゃい」や「このミステリーがすごい!」の制作プロセスを知ることができたのも嬉しかった。

4月28日には、丸善・丸の内本店で本書の刊行記念サイン会が行われるので、奥さんが先生に会えるのを今から楽しみにしているようだ。

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いきものとイラスト

2018.4.25

Suicaのペンギン