5月20日、牛込神楽坂「月下爐」跡地に一軒家の洋食ビストロ「マスティカーレベーネ」がオープンした。
日本語で「噛みしめる」という意味の店名は、メインディッシュである滋賀「サカエヤ」の肉に由来するのだとか。
パスタやドルチェなどの定番イタリアンのほか、味の濃い農園直送野菜や自家製シャルキュトリーも用意。ランチメニューは「厚切り牛バラ肉の赤ワイン煮」といった肉料理が主だが、手作りスパイシーカレーなども選べる。
本日は数種類あるパスタランチから「手切り牛肉の粗挽きボロネーゼ」パスタに決定。塊肉を手切りした端肉がたくさん入っているので、店名どおり肉を噛みしめる楽しさが味わえる。イタリア産の極太パスタとも相性がよく、肉肉しいボロネーゼを満喫することができた。