恒例の富山帰省日記。定点観測している富山駅は、北陸新幹線の開業に伴う連続立体交差事業の工事が更に進んでいた。

東京駅に新しいお店が増えていて迷ったが、親父への土産は山田屋のまんじゅうに決定。

上越新幹線にも「つなげよう、日本。」の文字が。なんか、グッとくる。

トランヴェールも東日本大震災特集。高橋克彦、佐藤賢一、林望、池内紀、泉麻人、村松友視、津本陽、内館牧子による、東日本への思いをつづったスペシャルエッセイが掲載されていた。

越後湯沢で特急はくたかに乗り換え。

富山への旅のお供は浅草今半の弁当。いつも牛玉弁当を頼んでいたけど、今日は牛肉弁当にしてみた。

車窓は田園風景。

実家の近所にお店が無いからと、駅周辺でいろいろ買い込んだら荷物が重い。バスもなかなか来ないなぁ……。

やっと実家に着いた。実にのどかな風景。

二日目。朝から親父の用事を片付けつつ、昼は鉄板焼き屋「ぼてじゃこ」に入る。親父はモダン焼き、僕は秘伝ソース焼きそばを注文。かなり美味い。

腰痛がひどくて辛いという息子の深刻な話を聞いて爆笑する親父。

すき焼きに茸類や糸こんにゃくを入れるなと親父に言われ、「これすき焼きとは呼ばないよな～」と思いつつ、ネギを大量に入れたりして謎の鍋料理を制作。

眠れないとつい実家の書庫を漁ってしまう……。このコミックスは昭和60年に発行されたもので、ゆうきまさみさんの「異形の器」や、出渕裕さんの「幻灯機」なんかが載ってる思い出の品。

どれも懐かしすぎる……。

D&Dも黒箱まで置いてあるけど、もうプレイすることはないだろうなぁ。

三日目。実家を出発し、東京に向かうべく最寄りのバス停へ。このバス停の周り、日よけになるところが全く無くて、待ち時間がつらい。

富山城址公園前を通過。

慌しくお土産を買い、特急はくたかに乗車。そうそう、はくたかが運行されている「ほくほく線」って名前、結構好きなんだよねぇ。字面含めて。

はくたかの車中では、いつも富山駅で買うたこ焼きを食べる。相変わらず美味い。のんびり食べていたら仕事関係の問い合わせが次々と来て、トンネルを抜けるたびに連絡という手順を繰り返す。

車窓の日本海、綺麗だなぁ……。

車窓は青から緑に変化。電車で長距離移動するときは伊集院のPodcastをよく聴くんだけど、たまに一人でニヤニヤしている状態に陥って困る。

自宅用のお土産に、東京駅にある「惣兵衛最中本舗 あわ家惣兵衛」で買ってきた「リラックまんじゅう」。MogSnapに投稿したら凄まじい勢いで評価が付いて、リラックマ人気を改めて感じたりした。