あいにくの雨模様となってしまったが、週末は富山へ。
車中のお供は、まつおかの秋の味覚 炊き込みご飯 二段弁当。大根や蒟蒻の煮物、揚げ豆腐のあんかけ、さつまいも、玉子焼き、鶏の唐揚げ、海老フリッター、金時豆など、おかずが豊富でどれも美味しい。なかでも、きのこと牛肉の煮付けが好みの味だった。
富山駅に到着。東京とは打って変わって、こちらは気持ちよく晴れており、気温も高く感じる。
夕食は親父の好きな「五万石千里山荘」の氷見牛を使ったお弁当。玉ねぎソテーとステーキの組み合わせは絶品で、ガーリックチップもたっぷり載っていて美味しかった。
二日目も富山は快晴。夏のような日差しの強さだ。
親父とマクドナルドでハンバーガー食べるのなんて10年ぶりぐらいだろうか。
晩ごはんはいつものように、親父の希望ですき焼きを作って二人で食べた。一緒にビールが飲めるこの時間が好きだ。
あっという間に最終日。今日も富山はよく晴れており、空気が澄んでいるせいか遠くの山々もよく見える。
故障して止まったままの時計塔を眺めつつ、バス停に向かう。
日除けのないバス停で待つのは暑すぎる……。
富山駅に到着。
お昼は北陸のソウルフード「8番らーめん」へ。定番である野菜らーめんの安心感は素晴らしい。餃子6個とセットで850円なり。
昔よく利用していた「とやま駅特選館」の跡地は完全に更地になっていた。富山ステーションデパートの頃を思い出し、少しだけ感傷的な気分になる。
きときと市場とやマルシェでお土産を物色。
北陸新幹線かがやきに乗り東京へ。