今年は初めて北陸新幹線で帰省。予想どおり東京駅は大混雑で、新幹線も乗客でごった返していたが、越後湯沢で乗り換えなくていいのは気が楽だ。

東京駅のグランスタに向かったところ、恐ろしいくらいの混み具合だったので、ゆっくり弁当を選ぶのはあきらめ、安心感のある浅草今半「牛肉弁当」を購入した。新幹線に乗り車窓の風景を眺めながら食べると、また格別に美味しい。

2016年の申年にちなみ、12月26日から2016年1月5日は銀の鈴広場にて、江戸時代の浮世絵師・月岡芳年が晩年に描いた「玉兎 孫悟空」を立体的に表現した館内装飾が設置されていた。

北陸新幹線の車窓から見える風景。本当にいい天気だ。

富山駅に到着。雪が無いどころか、東京より暖かく感じるほどで、まったく寒くない。

富山駅南口駅前広場の整備は着々と進行していた。

無事、実家に到着。こっちは長閑で落ち着く。

二日目の富山はあいにくの雨模様だったので、親父との買い出しは少々難儀した。ただ、雪がまったくないので運転はとても楽だ。

親父とどん兵衛の天ぷら蕎麦を食べながら「ゆく年くる年」を見ていたら、いつのまにか2016年を迎えていた。

2016年のお正月は雑煮作りからスタート。御節も食べてお腹いっぱい。

元旦の夜はカレー。親父が買ってくれたいいお肉をたっぷり入れたので、贅沢なビーフカレーになった。

あっという間に東京へ戻る日。富山はすっきりしない曇り空だが、時折り射す日差しは暖かい。

いつものバスに乗り、富山駅に到着。

北陸新幹線が開業し初めての正月を迎える富山駅では、富山高校書道部による躍動感溢れる書道パフォーマンスが披露されていた。

お土産を購入したあと、新幹線の待ち時間を利用して、スタバで軽く腹ごしらえ。

北陸新幹線に乗り東京へ。

車窓の風景を眺めつつ、今回の帰省を振り返る。親父との温泉旅行、今年こそ実現したいと改めて思った。