今日から遅めの夏休み。北陸新幹線はくたかに乗り、奥さんと富山へ帰省する。車中のお供は浅草今半のすき焼き弁当。
富山駅に到着。快晴だった東京とは異なり、どんよりした天気で滅入る。
ようやく実家に到着。富山も結構蒸し暑い。
富山での2日目は、親父や奥さんと太閤山公園墓苑へ。昨夜から強い雨が降っていたので心配だったが、なんとか晴れてくれて助かった。今年も母の墓参りに3人で来れて本当によかったと思う。
「カレーのチャンピオン」は北陸3県を中心に展開しているカレーチェーン店。金沢カレー文化の担い手の1つとして有名だが、実は親父と入るのは初めて。美味しいと言ってくれて嬉しかった。
「カレーのチャンピオン」一番人気のメニューは薄めのカツとキャベツの千切りの乗った「Lカツカレー」。フォークで食べても違和感がないほど粘度の高いカレーソースが特徴。カレーはステンレスの皿に盛りつけられ、今ではこれらが「金沢カレー」の基本スタイルとなっている。
買い物を済ませ自宅に戻ってくるころには、暑くてたまらないほどよく晴れていた。
晩ごはんは黒瀬ブリや八幡真鯛など、親父や奥さんと地元の寿司を楽しんだ。
実家で迎えた3日目の朝は、ものすごい雨の音で目覚めた。富山県では1時間に約110mmの猛烈な雨が降り、気象庁は富山県に記録的短時間大雨情報を発表している。天候や交通機関が心配だったが、バス停に向かう頃には晴れてくれて助かった。
バスも定刻どおり動いてくれていたので、無事富山駅に到着。
北陸新幹線かがやきに乗車し一路東京へ。車中のお供は、鱒と鰤の寿司が半分ずつ入った小箱。ちょっとずつ食べたいときにちょうどよいサイズで気に入っている。
今回の富山帰省もあっという間だった。次は10月にまた帰ると父と約束したので、ちゃんと休めるよう仕事もがんばろうと思う。