富山帰省 2018.6

2018.06.04  渡邉達朗

銀の鈴
週末は富山へ。東京駅の待ち合わせのシンボルとして、多くの人の出会いや別れを見守ってきた「銀の鈴」。誕生から50周年を迎えたことを記念し、グランスタでは全4代にわたる歴代「銀の鈴」の展示や限定商品を販売するフェアが開催されていた。

北陸新幹線
北陸新幹線「かがやき」509号に乗車。

浅草今半の牛肉弁当
富山に帰省する際、車中のお供によく買い求めるのが浅草今半の牛肉弁当。東京駅のグランスタにあるお店で販売されている作りたては本当に美味しい。車窓の風景を眺めながらいただく牛肉弁当は最高だ。

富山駅
富山駅に到着。雲ひとつない青空はとても爽やかで気持ちがいい。「きときと市場 とやマルシェ」に立ち寄り、親父に頼まれた食料などを買い込む。

富山の路面電車
富山の路面電車、やっぱりこのオールドスタイルが好きだなぁ。

富山
実家に着いたので荷物を解き、親父とチューリップテレビを観ながら、スタバで買ってきたケーキを食べる。

五万石 千里山荘
富山の料亭「五万石 千里山荘」は古民家を移築した合掌造りで懐石料理を堪能できる老舗。そんな「千里山荘」がJR富山駅「きときと市場とやマルシェ」に新しいお店をオープンした。

五万石 千里山荘
料亭の職人が素材と製法にこだわり作り上げた「出汁しゅうまい」は、優しく上品な味わいが自慢の一品。特製の「わっぱめし」も同時販売されており、蒸したての温かいお惣菜や弁当を楽しむことができる。

五万石 千里山荘
「美味三昧わっぱ」は牛のしぐれ煮やローストポーク、鰤塩麹焼や白海老、ほたるいか生姜煮などを使用した贅沢な内容で美味。親父も喜んでくれて嬉しかった。

富山
富山での二日目も快晴。真っ青な空と吹き抜ける風が心地よい。

コメダ珈琲店
親父のボヤキを聞きながら、ホームセンターやスーパーを回って日用品をまとめ買い。親父が運転できないので、車で一緒に買い出しに行くと量が凄すぎて店の人によく笑われる。暑くて喉が乾いたので、コメダ珈琲店でアイスコーヒーを頼み一息ついた。

「ファム&イーリー」「ルーンマスカー」「ザナドゥ」
実家に帰ったときの密かな楽しみは、書庫にある漫画を読み返すこと。今日はこのへんを読もうかな。「ファム&イーリー」「ルーンマスカー」「ザナドゥ」…。どれも1で止まっているのをみて、この20年を思う。

ビーフカレー
晩ごはんはカレーを作ることに。親父が買ってくれたいいお肉をたっぷり入れたので、贅沢なビーフカレーになった。テレビを見ながらビールで乾杯し、二人で食べるこの時間はかけがえのないものだ。

富山
3日目の富山も快晴。急ぎの仕事を片付けたあと、親父とまったりとテレビを観ていたら、あっという間に東京へ戻る時間となった。別れを惜しみつつ、実家を後にする。

富山城
晴れた日に白く輝く富山城は何度見ても綺麗だ。

富山駅
定刻どおりに富山駅へ到着。暑い。

ラーメン一心
富山駅近くにある「ラーメン一心」は天然素材と完全無化学調味料にこだわっている人気店。瀬戸内の最高級煮干しで取ったスープがとても美味しくて、富山ブラックが苦手な自分には嬉しい。橙の絞汁を隠し味に、あっさりとした中にも煮干しの奥深い味が後から追いかけてくる。半熟玉子を専用タレにつけて2日間寝かせた煮玉子も絶品だった。

加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ
あまりに暑いので、スタバの新作フラペチーノ「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」をいただく。加賀地方で愛されてきた棒ほうじ茶に、ふんわりしたホワイトチョコクリームと加賀棒ほうじ茶ジェリーを組み合わせている。ストローで吸うと勢いよく飛び出てくるぷるっぷるのジェリーは美味。まろやかなお茶の風味がクリームの甘さとほどよいバランスで、誰にでも親しみやすい味だと感じた。

北陸新幹線
北陸新幹線「はくたか」568号に乗り、一路東京へ。今回の富山帰省もあっという間だった。

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