富山帰省 2011.10

2011.10.03  渡邉達朗


2011年10月頭に富山に帰省した記録。定点観測している富山駅の駅舎工事はぐんと進んでいて、ロータリー部分の工事も始まっていた。


今回のお土産は親父の希望に合わせて、銀座甘楽の羊羹詰め合わせ籠盛り。


200系の並びに見惚れつつ、とき319号に乗車。


今月のトランヴェールは、直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した熊谷達也の小説「邂逅の森」を引きつつ、秋田のマタギや舞台となった阿仁を紹介している。大切なのは程を知ることであり、持続可能かどうかが大事というマタギの生き方には共感を覚えた。


小雨が降るなか、越後湯沢ではくたかに乗り換え。東京と比べて明らかに気温が低い。


駅弁はいつもの浅草今半の牛玉弁当。車窓の風景を楽しみながら食べると実に美味い。素晴らしい安定感。


車窓の風景。雲が重い。


地平線が見える景色はいいなぁ。


水平線。海の色も重い。


富山駅到着。めちゃくちゃ工事が進んでいてビックリ。


たまにしか来ないバスを待つ間、SEATTLE’S BEST COFFEEでカプチーノをいただく。


東京じゃありえないテーブル間隔の広さ。富山駅のすぐそばなのに……。


二日目。昼は父とファミレス。そんな日曜日。


親父がいい肉を買ってくれたので、今夜はすき焼き。


あっという間に三日目。東京に戻らねばならない。昨日は土砂降りだったけど、今日の富山は快晴。気温も下がって凄く爽やかだ。


草ボウボウのバス停。


バスの乗客は自分だけ。なんか申し訳ない気分になる。


富山駅。


はくたか車内でたこ焼きを食う。ひとときのしあわせ。




車窓の風景。


ほくほく線から虹を見ることができた。ラッキー。

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富山帰省 2011.10

2011.10.3

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