富山帰省 2018.10

2018.10.22  渡邉達朗

北陸新幹線「かがやき」509号
週末は富山へ。行きは北陸新幹線「かがやき」509号。あいかわらず混雑している東京駅で父に頼まれたものを買い込みつつ新幹線に乗り込む。

きのこの炊き込みご飯とハンブルグステーキ弁当
車中のお供は「つばめグリルDELI」で見つけたハロウィン期間限定の「きのこの炊き込みご飯とハンブルグステーキ弁当」。こんな好きなものばかり入った弁当、食べないわけにはいかない。ボリュームたっぷりのハンバーグはもちろん、胡麻の振られた炊き込みご飯もすごく美味しかった。

皇居外苑
親父が羊羹を食べたいというので、お土産に適したものがないか探したところ、東京駅構内に「皇居外苑」ショップが期間限定オープンしているのを見つけた。今上天皇御在位三十年を記念したもののようで、パッケージには菊の模様があしらわれている。

皇居外苑
親父用に羊羹を頼もうとガラスケースを見ると「抹茶わらび餅」が目についた。1日15個限定販売と分かると食べてみたくなるもの。手間ひまかけて丹念に練り上げたものだそうで、食感・味ともに素晴らしかった。

まめや 金澤萬久
「まめや 金澤萬久」の豆菓子や金箔のカステラはお土産の定番。豆菓子をいれる豆型の紙器「豆箱」のデザインも魅力的で、九谷焼の絵付け作家の奥様が四季の植物や愛らしい動物を手描きをしている。今回はグランスタ限定の「みたらし豆 東京駅丸の内駅舎豆箱」を購入した。

富山駅
富山駅に到着。こちらは雨は降っていないものの、空はどんより曇っており先行き不安な感じ。「きときと市場 とやマルシェ」などに立ち寄り、親父に頼まれてたものを追加購入する。

富山
実家に到着するころには雲が晴れ、青空が顔をのぞかせていた。富山はやはり長閑でいい。

五万石 千里山荘
五万石 千里山荘
晩ごはんは越中料理「五万石 千里山荘」のお弁当。珍しく本店で作られた仕出し弁当「越中」が入荷していたので購入した。富山ならではの食材を余すところなく活かした料亭のお弁当はどれも美味しく、親父も喜んでくれて嬉しかった。

富山
2日目の富山は爽やかな秋晴れ。空には雲ひとつなく、空気も綺麗で清々しい。

コメダ珈琲店
コメダ珈琲店
コメダ珈琲店
コメダ珈琲店
親父が運転できないので、帰省した時にホームセンターやスーパーを回って日用品をまとめ買いするのだが、量が凄すぎて店の人によく笑われる。コメダ珈琲店で休憩するのも定例化してきた。

富富富
親父が食べたがっていた富山の新しいブランド米「富富富(ふふふ)」も無事入手できたのだが、2kg袋しかないのが意外だった。まだ少量しか作られていないのかもしれない。

すき焼き
亡くなった母は、何かいいことがあるとすき焼きを作ってくれる人だった。その影響かどうかは分からないが、今夜も親父の希望ですき焼きを作った。一緒にビールを飲んでると、時間を工面して帰ってきて良かったなと思う。

富山
富山
3日目の富山は昨日に続き快晴。さらに空気が澄みきっており、遠く山々の稜線もくっきり見える。名残惜しいが、親父に別れを告げ実家を出発。次に会う年末年始は温泉旅館で過ごしたいようなので、東京に戻ったら宿を探そうと思う。

富山駅
富山駅に到着。暑いくらいの陽射し。

ラーメン一心
富山駅近くにある「ラーメン一心」は天然素材と完全無化学調味料にこだわっている人気店。瀬戸内の最高級煮干しで取ったスープがとても美味しくて、富山ブラックが苦手な自分には嬉しい。半熟玉子を専用タレにつけて2日間寝かせた煮玉子も絶品だった。

ハロウィンウィッチフラペチーノ
新幹線まで時間があったので、スタバの新作「ハロウィンウィッチフラペチーノ」をいただいた。魔女をモチーフにしており、アップルコンポートの赤とチョコレートの黒がミステリアスな雰囲気。シャキシャキとしたリンゴの風味が意外と強く、とても爽やかな味わいだったので驚いた。

北陸新幹線「はくたか」570号
北陸新幹線「はくたか」570号に乗り、一路東京へ。今回の富山帰省もあっという間だった。

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