紅葉を観に箱根へ。新型ロマンスカーGSEに乗るのも楽しみのひとつ。とても綺麗で設備が充実しており、素晴らしい乗り心地だった。
箱根湯本に到着したので、川沿いにぶらぶら散策。まだ紅葉を観るには少し早かったが、空気が綺麗でとても気持ちがいい。
玉簾の瀧・飛烟の滝でマイナスイオンをたっぷり浴びたあとは、箱根神社・九頭龍神社の唯一の分宮である玉簾神社を参拝した。
箱根を代表するお土産として60年以上愛されている銘菓「湯もち」。白玉粉を練り上げたやわらかいお餅の中に、刻んだ羊羹や柚子の香りを混ぜ込んでいる。マシュマロのようにふわふわで、口の中でとろけるような食感がたまらない。箱根湯本の和菓子カフェ「茶のちもと」では、「湯もち本舗ちもと」の御菓子を美味しいお茶とともに楽しめる。
様々な色へと変化する美しい秋の風景を練り切りで表現した「紅葉」は抹茶と相性抜群で美味。ちもとの御菓子が大変気に入ったので、湯もちやわらび餅などをお土産に購入した。
箱根湯本にある「画廊喫茶ユトリロ」は、箱根の水を使用した自家焙煎豆の水出しコーヒーと、厳選素材を1週間煮込んで仕上げるスパイシーなカレーが自慢のカフェ。フランスの画家「モーリス・ユトリロ」の油絵をはじめ、現代アーティストの作品が常時展示されている。
箱根登山鉄道に乗り強羅公園へ。スイッチバックは相変わらず面白い。
強羅公園は噴水池を中心とした左右対称のフランス式庭園として、1914年に開園した伝統ある公園。紅葉の見頃には少し早かったが、色とりどりの花を楽しむことができ楽しかった。