今週末は半年ぶりの軽井沢へ。人混みを避け、別荘地のある旧軽井沢の万平通りなど裏道を散策して楽しむ。
先月オープンしたばかりの「軽井沢安東美術館」にあるHARIO直営のカフェで休憩したり。
時期的に無理だと思っていた紅葉も見ることができて嬉しかった。
今回滞在先として選んだのは、2006年にも一度泊まったことのある「ホテル音羽ノ森」。
重要文化財・旧三笠ホテルをモチーフに建築された建物が相変わらず素晴らしい。ロビーの暖炉、木の温もりあふれる調度品など西洋の薫りが館内を満たしている。
夕食はシナノユキナスのマリネ、金時人参のスープ、信州牛のロースト、洋梨とクリームチーズのプリンなど、どれも美味で大満足。スタッフの親切丁寧な対応も気持ち良く、楽しいひと時を過ごすことができた。
「ホテル音羽ノ森」は朝食も素晴らしい。
洋食も選ぶことができるが、今回は「炭火串焼 音羽亭」でいただくことにした。全10席というこぢんまりとした店内は小さな隠れ家を思わせる落ち着いた雰囲気。
3種類の中から選んだ魚を、目の前でじっくりと焼き上げてくれるのが嬉しい。
季節の食材を使用した小鉢8品とご飯、熱々の味噌汁が揃った定食はとても美味しかった。