新潟の小京都と呼ばれる加茂は自然や歴史的景観にめぐまれた素敵な街。市内の中心を加茂川が流れ、三方を山に囲まれた地形も京都と似ている。
個人的に好きなのは加茂山公園を訪れ、青海神社や池の周りを散策すること。山全体が公園になっており、爽やかな風が吹く木陰を歩くのが楽しい。
たくさん汗をかいたあとは昭和44年創業の老舗料亭「日本料理きふね」へ。
料理長は大阪の高麗橋吉兆やフランス ホテル・リッツ・パリで修行した方。お通しの鰹のたたきや真鯛カルパッチョ風サラダの美味さにまず驚かされる。
今回注文させていただいたのは看板料理である「上うな重」。炭火で白焼きしたあと、蒸し器でふわふわの柔らかさに仕上げたとのこと。タレを5度漬けし、備長炭でじっくりと香ばしく焼き上げた鰻は素晴らしい味わい。彩り豊かな自家製の漬物も絶品で、生ビールを飲みつつ楽しいひと時を過ごした。
2024/08/05 at 20:29
これ絶対旨いやつー。
笑
これは持論なのですが、雨がたくさん降るところ、高い山があるところ、つまり水がおいしい地域の料理には外れがない。と思っています。
(何度でも言います)
美味しい水は心も体も元気に、そしてその恵みを受けた農作物や畜産物はどんな高級な餌よりも味に出てくると思うんです。
すみません。無駄に熱くなってしまいました。
そんな土地で育った料理を地産地消する。これは筆舌しがたい幸福感、満足感、充足感に満たされると思います。
時代の最先端にばかり触れるとこういうノスタルジックなものがすごく恋しく、愛しくなってしまうんですよね。
歳かな・・・。歳だな(笑)
2024/08/06 at 13:43
つばめさん、コメントありがとうございます。
水がおいしい地域の料理には外れがない、はたしかに真理ですね~!
水がおいしいと食材だけじゃなくお茶や酒も美味しいですし。(´∀`*)
歳は……最近歳を感じること増えてますねぇ。