台風が来ているなか、富山へ帰省。新幹線はとりあえず定刻で動いているようで助かった。
車中のお供は定番のイベリコ豚重。甘いお肉に生姜を乗せて食べると、いいアクセントになって美味しいのだ。
越後湯沢に着いたら、もう雨は上がっていた。北陸新幹線が開通したら、このはくたかには乗れなくなるんだなぁ。
日本海側も結構荒れている。
富山駅に到着。親父に頼まれたものを急いで買い込み、バスで実家に向かった。
二日目は富山に最近できたコメダ珈琲で昼食を取ることに。親父が食べきれなかったカツサンドをもらうのは止めておけばよかったな……。
東京とまったく異なる富山での時間の過ぎ方が心地好い。
三日目の富山は快晴。
今日は富山城が一段と綺麗に見える。
富山駅の工事範囲が更に広くなっていて、隣に建っている百貨店に行くのにも随分遠回りするようになっていた。
車窓を流れる風景を眺めながら、親父との別れ際の会話を思い返す。いつものように僕を小馬鹿にした話が多かったのだが、最後に体のことを気遣ってくれた優しさが嬉しかった。