年末年始はいつも通り富山へ。行きは北陸新幹線「かがやき」525号。予想どおり東京駅は大混雑で、新幹線も乗客でごった返していた。

グランスタも恐ろしいくらいの混み具合だったので、勝手知ったる浅草今半で「すき焼き重」を購入した。新幹線に乗りながら食べると一段と美味しい逸品。

車窓の風景。今年は本当に雪が多いな。

富山駅に到着。曇天で気温も低めだが、雪が降ってないのが何より助かる。

実家に到着するころには少し晴れてきて暖かくなった。12月の富山でこんなに雪が降っているのは本当に久しぶりだ。

大晦日の富山は曇りのち雨の予報。ひどい雪を想定していたので助かった。雨が降るまえに年末年始の買い出しを済ませるべく早めに家を出る。午前中は時折り日差しも射し結構暖かい。

親父と一緒にホームセンターやスーパーを回ると毎回レジの人に驚かれる。親父が車を運転できないぶん、ついつい大量購入になってしまうからだ。今回も車いっぱいになった。

買い物してたらお腹が空いたので、コメダ珈琲店で親父とホットサンドやブレンドコーヒーを注文。この何気ない時間が楽しい。

2017年最後の食事は、親父と紅白をテレビで観ながら刺身や寿司をたらふく食べた。地元新湊でとれた寒ブリは脂がのっていて最高に美味い。二人でビール飲みながらまったり過ごしていると、年の瀬なんだなと改めて感じる。

2018年のお正月は雑煮作りからスタート。御節も食べてお腹いっぱい。

元旦の夜はやっぱりすき焼き。親父が買ってくれた肉が美味かった。

4日目の富山は曇天だが、時折りさす日差しは暖かい。親父とまったりとブラタモリを観ていたら、あっという間に東京へ戻る時間となった。別れを惜しみつつ、実家を後にする。

富山駅に着くころには空も晴れてきて、ますます暖かくなった。

いろんな路面電車を見ることができるのも富山のいいところ。この路面電車のデザインは特に好きだ。実家の方に路線がのびていれば絶対乗るのに。

お昼は北陸では有名な「8番らーめん」へ。1967年創業の老舗であり、その名は国道8号線沿いに誕生したことに由来する。「8」と書かれたナルトが印象的な、ここの野菜らーめんの安心感は素晴らしい。餃子6個とセットで850円なり。

北陸新幹線「はくたか」566号に乗り一路東京へ。車窓の風景を眺めつつ、親父と話したことなどを思い返した。