
今年の夏休みは駆け足で新潟・富山両方の実家に帰ったのだが、台風直撃でいろいろな影響があった。

上越新幹線「とき」の車中では、いつもの浅草今半のお弁当をいただく。この重ねじゃない方の廉価版「すきやき弁当」はあまり売っていない。


燕三条に着いたら土砂降りの雨。どうしようもないので、予定を変更して実家に避難し、しばしご先祖様と対面。

しばらくすると雨が小降りになったので、五十嵐川周辺を散策。

夜は美味しい食事とお酒をご馳走になった。どの料理も美味しかったのだが、最後のかますご飯が忘れられない。

翌日は富山に移動。せっかくなので、上越新幹線から北越に乗り換える長岡駅で途中下車し、街を散策してみることに。

ちょうど「やまこしフェア」を開催していたアオーレ長岡。市役所とは思えないデザインに驚かされた。

越後長岡で二百年続く老舗御菓子司「紅屋重正」の大手饅頭が美味しいと聴き、本店を訪れてみた。親父への土産にちょうどいい感じなので迷わず購入。

駅ビルCoCoLo長岡にあるフレンドでは、新潟のソウルフード「イタリアン」を注文した。やっぱり美味い。

少々名残惜しかったが、時間がきたので北越に乗り富山に向かう。

富山駅に到着。雨が結構降っている。

改札前に富山湾鮨の大きなサンプルが展示されていた。

マリエに行く道がどんどん遠くなっている。駅前工事が完了したら、雨の中こんなに遠回りしなくていいのにと思ったり。

翌日は母の墓参りに行くつもりだったのだが、台風が直撃するので山の方に行くのは止めることに。親父や奥さんと買い物などを速めに済ませ、台風が通り過ぎるのを待った。雨風が落ち着いたタイミングを見計らって家の外に出てみると、綺麗な虹が出ていた。

反対側の空も幻想的。これも台風の影響だろうか。

気がつけば東京に戻る日。台風一過の富山は見事に晴れていた。

天気がいいと富山駅の様子もよく分かる。

お土産を買おうマリエに立ち寄ると、きときとくんが「北陸新幹線開業まで、あと8ヶ月」とアピールしていた。本当に開通が待ち遠しい。

はくたかに乗り東京へ。今回もあっという間の帰省だった。