宮沢湖メッツァビレッジとトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

2018.11.24  渡邉達朗

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
ムーミン童話の世界を感じられる児童公園として、1997年から市民に親しまれてきた埼玉県飯能市の「あけぼの子どもの森公園」。6月1日、その名称を正式に「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」と改めた。トーベ・ヤンソンの想いは、公園内の様々な場所に散りばめられている。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
園内にはまるで地面から生えてきたかのような「きのこの家」があり、いつでも子どもたちでいっぱい。複雑に何層にも重なったフロアや、そこかしこにある抜け道や隠し部屋を探検するのが楽しかった。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
来年オープンする「ムーミンバレーパーク」と異なり、ムーミン谷を再現した場所でこそなかったが、ムーミン物語の根本にある哲学が体感できるこの公園はとても素敵な場所だった。

メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」が11月9日、埼玉県飯能市にオープンした。メッツァはフィンランド語で“森”という意味で、その名のとおりメッツァビレッジは森が広がる自然豊かな宮沢湖畔にある。

メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
北欧ブランド雑貨や新鮮な地元野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットや、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、湖面の散歩を満喫できるレンタルボートなど多彩な体験が待っている。

メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
メッツァビレッジ
昼食はスモーブローレストラン「LAGOM」へ。スモーブローとはデンマークの伝統料理・国民食であるオープンサンドイッチのこと。パンが見えなくなるほど具材を大量に乗せるのが特徴。ランチボックスで提供されるので、店内で食べるのはもちろん、テイクアウトして芝生の上で食べるのもいい。

メッツァビレッジ
来年3月16日には、同じ宮沢湖エリアにムーミンの世界観を忠実に再現したテーマパーク「ムーミンバレーパーク」のグランドオープンも控えている。工事が着々と進んでいるのが確認できた。

喜多院
川越大師の別名で知られる「喜多院」は慈覚大師が830年に創建した天台宗の名刹で、正式には星野山無量寿寺喜多院という。江戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺としても有名。

喜多院
喜多院
喜多院
徳川家康の信任を得ていた天海僧正が第27世住職になると、幕府からの厚い庇護を受け、江戸城から豪華な壁画や墨絵で装飾された「客殿」と呼ばれる家光誕生の間や、3代将軍家光の乳母として知られる春日局が使用していた「書院」と呼ばれる春日局化粧の間などが移築された。

喜多院
喜多院
江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などが重要文化財に指定されており、また隣接して、駿府で没した徳川家康公の遺骸を日光山へ運ぶ途中で法要が行われたことから建設された日本三大東照宮の一つである仙波東照宮もあり、江戸時代の香りを色濃く残す徳川家とゆかりの深い寺である。

小江戸川越
小江戸川越
小江戸川越
小江戸川越
小江戸川越
小江戸川越に来たからには、大好きなCOEDOビールを飲まずには帰れないだろう。連休のため恐ろしい人混みだったが、美味いビールが飲めたので満足。

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宮沢湖メッツァビレッジとトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

2018.11.24

埼玉, 旅行・観光