牛込神楽坂駅の近くにある「十六公厘(ジュウロクミリ)」は粋な中華バー。カウンターメインのごぢんまりとした店で、酒を飲まない人は入店できない。酒が主役で、肉がメイン。ごはん・麺類は一切用意されていないというこだわりぶり。
中華の名店「希須林」で20年料理人を務めた店主が作る「自家製腸詰」は、肉と脂のバランスが最高でビールに合う逸品。
酸味がツンと効いた「黒酢酢豚」や辛ウマの「牛皿パクチー」でプレモルがどんどん進む。
他のお客さんが頼んでいたので、つられて注文した「シュウマイ」も好みの味わいで幸せな気分になった。