離島キッチン

2015.10.13  渡邉達朗

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「離島キッチン」神楽坂店は、島根県海士町の観光協会が運営するアンテナショップ。

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民家を改装した店内には寺社の足場に使われていたという古材が使われており、すだれやガラスも効果的にあしらわれていて雰囲気抜群。自分たちの島だけでなく他の島々の食材や料理も紹介しており、月代わりで異なる島の料理が楽しめる。

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「島めぐりランチ御膳」は、八丈島のムロアジメンチカツ、淡路島のタコの唐揚げ、日替わりのお造り、保戸島のマグロの漬け、お漬物、篠島のしらすおろし、対馬のかすまきなど全十品。特に淡路島のタコが美味しかった。

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「レモンポークなべ定食」のレモンポークとは、青いレモンの島として知られる愛媛県岩城島でのんびり育った豚のこと。穏やかな島の風土の中、おいしい飼料を食べて育った豚は旨みが濃く、やわらかでジューシー。

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隠岐島の「寒シマメ漬け丼」は、「嵐にしやがれ」の絶品・丼デスマッチのコーナーで松本潤が「たまんないっすね」と言ったことでも有名。スルメイカのことを島ではシマメと呼び、寒シマメとは冬の一番美味しい時期のものを指す。旬のシマメは身だけではなく肝にも旨みがたっぷり詰まっており、これは醤油に漬け込んだ肝醤油と新鮮な上身を使った逸品。卵とからんだ寒シマメはご飯と相性抜群ですごく美味しかった。

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2015.10.13

和食, 神楽坂