珈琲日記

2018.08.15  渡邉達朗

珈琲日記
昨年末に代官山から神楽坂へ移転してきた「珈琲日記」は、会社から徒歩1分のところにある非常に身近な隠れ家カフェ。よくショートカットに使う細い裏道にオープンしているのを見かけて以来、ずっと気になっていたのだが、今日ようやく入店できた。

サイフォンで淹れた自家焙煎コーヒーや産地直送の紅茶を、スコーンやフルーツサンドと楽しむことができるこちら。1日16食限定の美しいフルーツサンドを目掛けてやってくる人が多いのだが、7:00のオープンと同時に売り切れてしまうようで、いまだ一度も食べたことがない。

珈琲日記
シングルオリジンコーヒーのメニューを拝見すると、浅煎りの「エチオピア ベンサ ナチュラル」から、深煎りの「マンデリン リントンアスリ」まで産地別にいろんな銘柄が並んでいる。スタッフの方におすすめを聞きながら、深煎りの「ホンジュラス ミゲルエンジェル農園」を選択。果実を思わせる香りが心地よく、すっきりとした透明感を感じさせる。

珈琲日記
もう一つのお目当ては内閣総理大臣賞受賞、日本一のたまごと言われる会田共同養鶏組合の平飼いたまごを使用した「珈琲屋さんのホットケーキ」。オーダーが入ってから粉を混ぜて銅板で焼き上げる逸品で、そのままはもちろん、ホイップバターとメープルシロップをかけて食べると幸せな気分になった。

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珈琲日記

2018.8.15

カフェ, スイーツ・フルーツ, 神楽坂