梅雨入り後の記録的な雨のなか、親父に会うべく富山へ。もうすぐ全廃される上越新幹線「Maxとき」にはあと何回乗れるかなぁ。
車中のお供は、大好きな浅草今半の牛肉弁当。作りたては本当に美味しい。
トンネルを抜けると、もう雨は降っていなかった。越後湯沢ではくたかに乗り換え、ほくほく線で富山に向かう。
車窓の風景。とてもよく晴れている。
窓から見える日本海が美しくて見惚れてしまう。
富山駅に到着したので、いつもの場所から定点観測。北陸新幹線用の新しい駅舎が完成しており、ここからだと富山地鉄のビルが完全に見えなくなっていた。
二日目の富山は暑いくらいの快晴。買い出しが一段落したところで、コメダ珈琲に入って昼食を取ることにした。頼んだエビフライがメニューの写真より遥かに大きくて、食べる前からギブアップ気味の親父。
富山に来て親父と過ごす時間は、東京での暮らしを客観的に考える貴重な機会になっている。
今日の富山は梅雨とは思えない暑さなので、シーリングファンの風が気持ちいい。
親父の希望でカレーはジャガイモ多め。また食べ過ぎてしまった……。
三日目もあっという間に過ぎ、気付いたら東京に戻る時間。なかなか来ないバスを日除けの無い停留所で待つのは辛いが、微かに聴こえてくる波の音は心地よい。
バスで富山駅に向かう途中、富山城趾公園前を通過。
富山駅に到着。上から見下ろすと、駅前ロータリーの工事も着々と進んでいるのが分かる。
富山駅前にある商業ビル「マリエとやま」も、北陸新幹線開通を意識してかリニューアルが進められているようだ。一階にはスタバがオープンし賑わっていたが、親父はこういうカフェが苦手で入りたくないらしい。
特急はくたかに乗車し、たこ焼きを食いつつ読書。
今日も海が綺麗だな。
新潟に近づくにつれ曇ってきた。
越後湯沢に着くころには土砂降りに。今回の帰省は梅雨入り後だったが、富山にいる間はずっと晴れていてくれたので本当によかった。