AKOMEYA TOKYOの旗艦店「AKOMEYA TOKYO in la kagū」が3月30日にオープンした。新潮社の倉庫を隈研吾がリノベーションし、神楽坂のキュレーションストアとして人気が高まっていた「la kagū」が業態変更したこちら。「一杯の炊きたてのごはんから、つながり広がる幸せ」をテーマに、お米や食品、器や調理道具、ビューティケアなどの雑貨を展開。旗艦店ならではの食を体験する飲食スペースも充実しており、今日は「Shiratama Salon 新三郎」でお昼をいただくことにした。
寛永15年より380年以上続く熊本の老舗「白玉屋新三郎」がショップインショップとして出店したもの。これまで九州でしか食べることができなかった、国産水稲もち米100%を使った手ごね手まめの白玉をできたてで楽しむことができる。「白玉屋新三郎」の代名詞である白玉を使ったスイーツから、お腹を満たしてくれるランチまでメニューは豊富。石臼碾き製法で作った極上白玉粉を使った、コシの強いもちもち白玉は病みつきになる美味しさ。
熊本の郷土料理である具がたっぷりと入った「だご汁うどん」も自慢の一品。あご出汁で根菜やきのこ、油揚げをたっぷりと加え、醤油と味噌でじっくり煮込んだだご汁が満喫できる。
うどんのお供に、鶏肉と五目野菜の炊き込みご飯を使ったおにぎりを追加するのもおすすめ。