天元突破グレンラガン

2008.01.22  渡邉達朗

天元突破グレンラガン

遥かな未来。地中で何百年もの間生活しているジーハ村の穴掘り少年シモンとその兄貴分カミナは、いつか地上へ出て行こうと目論んでいた。そのとき、地震と共に村の天井が崩れ、そこから顔だけロボット「ガンメン」とそれを追いかける少女ヨーコが落ちてくる。追い詰められたシモンは、以前地中から掘り出したあるものをカミナとヨーコに見せる。それは顔だけの謎のロボットだった……。

「天元突破グレンラガン」はアニメ制作会社ガイナックスが演劇界の雄・中島かずきをシリーズ構成に迎えて贈るSFロボット・アクション。何を隠そう、去年一番熱中して観てたアニメは本作だった。

カミナとの離別までを第1部、ヒロイン・ニア初登場からテッペリン陥落までを第2部、新政府設立から月直撃を食い止めたところまでを第3部、アンチスパイラル母星攻略の銀河決戦までを第4部と、全27話が4部構成となっておりストーリー展開が早い。第2部が一番好きなのだが、その中でも最高に熱いのが11話「シモン、手をどけて」だった。

ある出来事から絶望のどん底に落ちてしまったシモン。仲間からも見放され一人過去に閉じこもってしまう。だが、ニアだけは何も言わずずっと傍にいてシモンを信じていた。そしてついに答えを見つけ、名乗りを上げるシーンは熱くて涙がこみあげる。

WEBアニメスタイルに掲載されていた裏話を読んで、製作サイドにとっても思い入れの強い話だったのだと分かり嬉しくなった。決して万人向けの作品ではないが、興味のある方にはぜひ観ていただきたいと思う。

http://www.style.fm/as/13_special/mini_080121a.shtml

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天元突破グレンラガン

2008.1.22

テレビ・映画・演劇