北陸新幹線「はくたか」に乗り富山へ。
車中のお供は、とんかつまい泉の「やわらかヒレかつ弁当」。ヒレかつに玉子焼きや漬物など構成はシンプルだが、何と言っても柔らかいとんかつがいい。
車窓の風景。
上越妙高あたりの景色は風情がある。
黒部川。
富山駅に到着。東京だけかと思ったら、富山もかなり暖かい。
富山を走る路面電車のデザインはやっぱり好きだ。実家の方に路線がのびていれば絶対乗るのに。
親父の好きな越中料理「五万石 千里山荘」を訪れたところ、見事に全部売り切れで撃沈。しょんぼりしていたら、お店の方が「あと30分くらい待てば少し入荷するよ」と教えてくださり、無事購入することができた。こういった心遣いは本当に嬉しい。
夕食は五万石 千里山荘の「剣-九彩弁当-」を一緒に食べたのだが、親父にはちと量が多かったようだ。おやつに二人で七越焼を食べたせいか。
二日目。午前中は雨が降ったり止んだり不安定だったが、親父と出かけて買い物したりしているうちに晴れてきた。富山なのに雪が無いどころか、3月とは思えない暖かさだ。
親父が奮発していい肉を買ってくれたので、気合いを入れてすき焼きを作った。一緒にご飯を食べながら雑談してると富山に来てよかったと思うし、美味しいなんて言ってもらえるとお世辞でも嬉しい。
あっという間に東京へ戻る日。富山は昨日よりさらに気温が高く、朝からとても暖かい。バス停に向かって歩いていると、吹き飛ばされそうになるほど風が強かった。
富山駅から自宅までの移動に利用している路線バスは一定区間ごとに料金が上がっていくシステムであり、元々それなりの運賃だったのだが、先日さらに高くなった。地方のインフラ維持はやはり大変なのだなと思いつつ、なんとか続けてもらいたいと思う。
晴れた日の富山城は本当に美しい。
富山駅に到着。
きときと市場でお土産を買ったあと、お腹が空いたので「海幸山幸 越中茶屋」にて白えび天婦羅うどんをいただく。氷見うどんと白えび天の組み合わせは美味。
北陸新幹線「はくたか」に乗り東京へ。
今日の立山連峰は絶景。空気が澄んでいるせいか、遠くまで非常によく見えた。