東京があまりにも暑いので、今日は夫婦そろって大好きな軽井沢へ。
新幹線のお供は東京駅にある「つばめグリルDELI」で購入した「群馬県産茄子と特製ジンジャーバーベキューソースのハンブルグステーキ弁当」。まるごと素揚げにした大きな群馬県産の茄子とバーベキューソースの組み合わせは絶品。
旧軽井沢銀座通りは今年も多くの人で賑わっている。毎年のように来ていると、細かい変化にも気づけるのが楽しい。
今年は標高の高い軽井沢でも気温が高いが、それでも東京と比べると空気が爽やかで吹き抜ける風が気持ちいい。日差しが強くなると軽井沢観光会館へ退避。ここの休憩所は意外と空いている穴場なのだ。
奥さんと軽井沢に来ると、旧軽井沢銀座通りにある「一彫堂」を訪れることが多い。初代から万平ホテルや宣教師の別荘家具を製作してきた軽井沢彫の老舗だけに、どれも風情があって素晴らしく、しばし楽しいひと時を過ごした。
軽井沢のいいところは、表通りから一本奥に入ると、人通りの少ない並木道をゆったりと散歩できるところ。空気は綺麗だし、木漏れ日が大変気持ちいい。とても涼しくて、これぞ軽井沢という気分を楽しめた。
軽井沢プリンスショッピングプラザにある「旬粋カレー工房」は、信州産のものにこだわるカレー専門店。信州産こしひかり米を使ったライスはサフランライスも選択可能。広く開放的なテラス席では軽井沢の自然と空気を存分に感じられる。「信州米豚カツカレー」はサクサクのカツがとても美味しかった。
「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」でぶらぶらお買い物。元々ゴルフ場として利用されていた約26万㎢の敷地は一日では回りきれないほど広大。疲れたら、軽井沢ならではの自然豊かな景色を眺めながら生ビールを楽しむ。大人だけに許された贅沢な時間。
軽井沢に来ると食べたくなるのが「ミカドコーヒー」のモカソフト。テイクアウトして旧軽銀座を散歩するのも楽しいが、店内でゆっくり味わうのもいい。ハウスブレンド「旧軽通り」とモカソフトがセットになったスペシャルメニューは特におすすめ。
気がついたら、もう東京へ戻らねばならない時間。今回は日帰りだったが、軽井沢はやはり泊まりがけで来てゆっくり過ごしたいなと思った。