

南イタリアの大衆食堂をコンセプトに展開するイタリアンレストラン「カプリチョーザ」は1978年創業。ピザやパスタを取り分けて楽しむ喜びを初めて知ったのはカプリチョーザだった。新潟へ転居してからは新潟万代シティ店をよく利用している。

「トマトとニンニクのスパゲティ」といえば、創業以来不動のNo.1を誇る看板メニュー。甘みとコクのあるトマトソースにニンニクの香ばしさが溶け込んでおり、シンプルながらもパンチがきいた味わいが楽しめる。

渡り蟹丸々1匹分のほぐし身を自慢のトマトソースで煮込み、仕上げにホイップクリームでコクと旨味を凝縮させた「渡り蟹のトマトクリームスパゲティ」もボリューム満点で大好き。

カプリチョーザのピザは450度の高温で焼き上げることにより、外はカリッ、中はモチっとした食感で素材の風味が際立つ。コク深いチーズをたっぷり使った「マルゲリータ」は、幅広い世代に愛される定番だけに間違いのない一品で、迷ったらつい頼んでしまう。